お弁当づくり

娘の幼稚園にはお弁当の日が月に一度ある。

幼稚園に入るまではそれが億劫でしょうがなかった。他のママたちのすごいキャラ弁と見比べられるかもしれないし、娘の要求に答えられるかもわからなかった。

 

今はお弁当づくりが楽しい。

娘の「今度のお弁当サンドイッチがいいなー」「タコさんいれてー」「うさぎさんのりんごがいい」などの可愛らしい要求を聞くのが楽しい。

何より、食べ終わったあとのすっからかんのお弁当箱をみるのが嬉しくてたまらない。

 

これが毎日のお弁当だったらまた大変さが違うかもしれない。月1だからちょうどいいのかもしれない。娘が他の子と較べてどうだとか言ってこないのがいいのかもしれない。

いろんなかもしれないがあるけれど、億劫で苦行だと想像していたものが、実は楽しい物だった。という経験が育児って多い気がする。

その時苦行だと思っていても、振り返れば懐かしいシアワセな想い出だったり。

そんなことを思いながら、明日のお弁当どうしようかなと考えてる。